
右脳の視覚的な感覚思考を鍛えることにより誰にでも絵が描ける
ようになります。
そのためのキーワードは「見る」ことにあります。
今までと違う見方で、深く見ることを実感・体感しましょう。
と言うことで学生に逆さまの絵を紙で隠し少しずつずらしながら
模写させる授業をしました。
ウエ〜。とため息で描きはじめましたが、
しばらくすると教室中が静まりかえり集中して取り組んでいました。
制作に1時間ほどかかりましたが頭がフラフラになり疲れた疲れたを連発
していましたが、右脳活性化の効果は達成できたと思っています。
結局よく「見る」ことでしかうまく絵を描くことができないこと。
見ているつもりでもただ眺めていただけだと言うこと。
形をシンボルとして捉える左脳が働き「手」や「顔」が見たまま描けず
何度も書き直し「思いこみ」で描いていた事が確認できたこと。
私自身、授業を通して左脳と右脳を確認することができ物事の捉え方や、
視点を変えて見ることの重要さを改めて学ぶことができました。
人間は感性という心をもった生物だと言われます、人間を成長させるためにも
心の源である感性。右脳を活性化させなければならないのだと強く思いました。
心の支えを必要とするこれからの医療の現場には人と人の関わりに重要な
右脳を活性化させた若者達が必要だと感じています。
左脳で医学を学びアートの右脳で心を磨いてくれるといいな〜と思った
先週の楽しい講義でした。
興味のある方はチャレンジしてみてはいかがですか集中すると安らぎを
得ることができますよ。
●模写しながら右脳の働きを認識します。「論理的で合理的な左脳、
感情やひらめきの右脳」
◎話す書く聞くなどによって言葉の内容を分析して理解し論理的に一連の
時の流れの中で問題処理をテキパキ行えるのは左脳のなせる技です。
そして情報を速く伝えるために「形をシンボル化」して理解するのも左脳です。
◎感覚思考の右脳は視覚情報を優位に把握します。そして部分から全体を
つくり上げていくちからがあります。絵を描く時に部分部分を考えながら
全体の構図や色の構成までも考えます。
深く集中した時などはまったく時間の経過を忘れてしまうことがあるでしょう。
そして集中していることを「心地よく」感じたことはありませんか。
これは右脳が時間の 観念をもっていないことに多いに関係があるのです。
ひらめきや、発明する能力とも関係があり断片的な情報を集め、
それをひとつにまとめ意味をもたせる力があるのです。
◎感情のイメージは右脳の仕事
左脳が得意とするシンボル(固定観念)に囚われない訓練をします。
絵を描いて右脳を活性化し、感情豊かになっていき、その結果として
固定観念ではなくものごとを見ることができるようになります。
◎右脳で描けば必ず描けます
シンボルを描かなければ上手に描けます。つまり「見えているままを紙の
上に表せばいいのです。
それには「テクニック」や「固定観念」「思いこみ」は必要ありません。
この三つは左脳的なものです。
◎じっくり見ることが右脳の活性剤
絵を描くときの基本は「見る」こと。見えている姿を正確に捉えることが
できるのは右脳だけです。
見落としそうな細かい部分に注目して絵を描くとき右脳は目覚めてイキイキ
してきます。
「できるだけゆっくり描くことをマスターしましょう」ゆっくり描くことは
じっくり腰をすえることと同じです、それは予想以上に集中することになります。
◎右脳で感じると人生が楽しくなる。
絵を描くとき描こうとするモノに囚われていると、かえって形が捉えに
くいものです。それと同じことが絵以外でもおこります。
人付き合いも同じです。その人を取りまく状況にも目がいけば、それまで
一方向からしかその人を見ていなかたこととその人の別の面に気づくことが
できるでしょう。見方を変えることは絵を描けるようになるだけではなく、
あらゆる面でいい効果をもたらします。