2007.02.19 Mon
目にしたものは。


はっきりしない空模様のなか、昨日は午後から起き出して県立芸大の2007卒展へ
いく事ができました。例年だと数日に分けて見に行くのですが
今年は体調の事も考えて最終日になってしまいました。
我が家の娘もデザイン専攻を卒業できることになり嬉しさいっぱいです。
無から創造する苦しみを共に味わい共有する事ができるのも同じデザインを
志しているから・・。親子して深夜までお互いの作品についての苦悩など
語り合えるのもありがたい事だと思っています。
娘の友人達も力作を出品しているとの事を聞き楽しみに会場へ向かいました。
映像制作7人の映写室へ真っ先に入りじっくりと楽しみました、全作品とも
その人らしさが出ていてなかなか見応えのする作品です途中で席を立つ方が
一人も見えなかったのもうなづけます。(娘も参加なのでひいき目?)
各制作者のブースの展示物を丁寧に見入っている方々を多く目にしましたので
かなり皆さんも感動されたのではと思います。
産まれた作品は作者よりも客観的に観て頂くことで成長していくのだなと痛感。
その後プロダクト・デザインの各ブースへ移動。そこにも個性あふれる作品の数々。
活き活きと子供が遊具で遊んでいる映像の足下には目にしたことのない遊具が・・。
弓なりになった竹合板で作られたそれは発育と発達を促す遊具として企画提案
されていてかなりユニークで斬新。完成までを子ども達と関わりながら取り組んだ
だけあって満足度が子ども達の笑顔から伝わってきました。
ノンアレルギー紙ジュエリーの提案。
金属アレルギーの方もおしゃれにドレスアップできるアイデアものです
紙製なのでお子ちゃま的に考えがちですが隅々まで行き届いたデザイン処理で
大人の雰囲気がありとても好感の持てる商品企画ですパテント取得を目指すとの
事なので街かどで見かける日を願っています。
影を楽しむ日傘の提案。
透明な日傘にデザインされた模様が影を落とす仕組みになっていて影がファッション
の一部になった様な感じです。もちろん太陽光線によるダメージを押さえる素材を
使用する製品です、本人とも話をする事ができましたが浜辺のパラソルや窓辺の
ブラインドに利用するなど色々なアイデアが楽しめて今後の商品化が楽しみです。
その他にも数多くの個性溢れる作品に出会うことができましたがどれも
デザインナーを志す若い方々が真面目に取組んで真剣に制作してきた過程が伺えました。
おそらく出品した作品やファイルの数々よりも多くの時間を悩み足踏みしながら
作品と向かいあってきたのではないかと思います。
その若いエネルギーを感じつつ創る喜びを共有できた気がしとても嬉しい卒展でした。
若いクリエイティブ魂を感じつつインフルエンザのハッキリしない頭脳で家路へ
急ぎました。
| 日記 | 21:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑










