| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

特別な日

祈っても祈っても・・。
いまでも世界で争いと戦争が絶えない。
涙を流しても血を流しても
繰り返される現実を伝え聞く。

6月23日は特別な日。
魂魄の塔へ子供たちを連れ
雨の中、暑い日照りの中を歩いて
参列した日々が懐かしい。

成人になった彼達は
今、なにを感じているのだろう。

なぜ沖縄だけ特別の日として
制定し誰が決めたのか?
小難しいことは解らないが・・。

那覇新都心のカラオケ店の路上で
女子高校生達がサイレントと共に合掌
している光景を胸を熱くしてみた
それは昨年の慰霊の日。

平和が何よりも尊いという事を
示すことのできる祈り。
それを共有できる特別の日でもある。

過去を変えることはできないが
未来のために今日を大切にしたい。

行動しなければ、それは愛ではない!
今日は大好きなマザーテレサの言葉を
思い起こし噛み締めます。




| 祈りとともに | 11:27 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

生命の風景。

サンゴ骨

ダイビング客を乗せクルーザーが数隻も
島を取巻いている。
大海原にポツリと浮かぶ白いサンゴの島だ、
その島へは、祈りを捧げてから上陸する。
そこへ何度行っても、白骨の山としか思えないからだ。

カサ、コソ、カランコロン。
そんな乾いた音をたて崩れていく。
ありふれた風景ですが、
命あるものたちの悲鳴が鼓動となって
伝わってくるのです。

海への祈り・・・。そこから始まるのです。

| 祈りとともに | 21:18 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

時をみつめて

壁画

3月15日、依頼を受けて制作していた壁画の贈呈式が
クララ幼稚園の卒園式で行われました。
第47回 卒園記念にとご父母の皆さまから幼稚園への
贈り物ですが、横340cm縦165cmに拡大された壁画は
ホール入り口で子供たちを出迎えてくれます。

当日は、控え室で壁画を制作した気持ちを伝えようと、手帳に
解りやすい言葉でと、念じながら書きとめて望みました。

タイトル:時をみつめて
地球が誕生してから、いろいろな命が鎖のようにつながって
生き続けています。
私たち人間の命には終わりがあり
生まれて死ぬ時まで時間には限りがあります。
天地創造をなさった、神さまの命は永遠です。
神さまは永遠の時の中で終わりのない時間に
いらっしゃいます。
時を見つめてとは
神さまと私たちの時間が結ばれて出会う「今」です。
みなさんの、お父さんお母さんが結ばれ結婚した時。
みなさんが産まれた時。
そして歩き始めた時。
みなさんがクララ幼稚園に入園した時。
みなさんが教具を使ってお仕事をしていた時。
そして今日という卒園式を迎えた時の事です。
私たちは、いろいろな大切な命と結ばれ支えられて
生かされています。
これからも、時をみつめて頑張ってくださいね。
卒園式

その後に、父母の方々へお礼のご挨拶をしたのですが
なんとか、思いは伝わったようです・・・・。
皆さんの喜んでいる笑顔と感謝の言葉を頂き、
時間のない制作を引き受けてチャレンジして良かったと
達成感の嬉しさがこみ上げてきました。
そして、子供達の魂が輝きをまし、自分らしく
成長する事を祈っています。
クララ壁画





≫ Read More

| 祈りとともに | 18:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

2008回目のバースデー

昨日はクリスマスイブ今、年も大勢の方々で丘の上の教会は
賑わいました。
毎年やってくる、キリストの降誕祭なのですが、いつも新鮮な感覚で
過ごし、時の流れを感じています。
人類が起こす破壊の数々で地球上ではすます深刻な悲鳴を
あげ始めています、社会現象は信じがたいほどの偽装疑惑の数々で
信じる事への疑念が沸き上がって来そうな環境・・・。
そんな時こそ、お互いを信頼して歩めるように祈るしかないのでしょうか?
みなさんは2008回めの誕生日にどんな願いを託しましたか。
近所の子ども達は元気な笑顔でサンタさんからのプレゼンとだと、新し
い自転車やローラーブレードで遊んでいます。
子どもたちの明るい未来のためにも来年こそ本物の平和を実
現出来るように責任ある行動を取りたいものですね。

| 祈りとともに | 18:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

1枚の思い出から。

こーすたー

6月のイメージはやはり慰霊の日でしょうか。
毎年この月に入ると頭に浮かぶのが南部の慰霊の塔です
親族が葬られている訳でもないのですが、子供たちが小さい頃から
政治的な思惑に左右されない魂魄の塔へ足を運んできました。
身元の分からない数十万人の遺骨が集められてできた慰霊の塔ですから
生き別れになった県民や多くの遺族が線香をたむけ涙する姿はいまも変わりません。
ある時は糸満市から巡礼の祈りの列に加わり激しい雨の中を家族で歩くこともありました。
また真っ赤に日焼けしながら、やっとの思い出でたどり着いた年もありました。
そんな時もきついとの思いより平和な時に家族と共に生きている
喜びを味わっていたような気がします。
その後は、ひめゆり平和資料館を高学年になって一緒に見学できた事が
今となってはなによりの慰霊だと思っています。
戦争で命を落とした方々の平和メッセージをどのように受けて
伝えていくかは、人それぞれでしょうから確かな感性で
生きる意味を考えて行かなければと思うこのごろです。

社会人になってどういう訳か偶然に、慰霊の日近くに学生の頃からの親友
3人でよく会う事がありました。
その仲間とは授業をさぼって北部へスケッチ旅行風な旅をした思い出もあります、
その時も慰霊の日をはさんでいたような気がします。
年に一度や二度しか会わないのに不思議だな〜とお互いに思っていましたが、
気がつくと最近ではまったく会えなくなる年も増えてきたようです。
山藤章二さんのタイルは、そんな親友の一人から31年前にお土産としてもらった物です。
一度は割れたのですが接着して今でもコースターとして大切に使っています。
若い頃はイラストの吹き出しのぼやきに「ガンバレ」とか「しっかりしろ」とか
自分で書きこんでいたような気がします。
そんな1枚のタイルも一緒に年を重ねて、今では宝物の逸品になっています。
6月には、それぞれの思い出が慰霊の日と重なり平和への強い思いが目覚めます。
多くの死が無駄にならないためにも・・・。







| 祈りとともに | 20:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

献体

別れは突然にやってくるものですね。
5月17日に敬愛する方が天国へと旅たちました、突然の知らせを電話で聞きながら
神父から「献体されていてご遺体は大学病院に運ばれています・・。」
その言葉は、しばらく理解する事ができなかったのですが、
生前に自分の体を医学生の為に捧げると約束していたようなのです。
さすがだな〜!とそれは感心するばかりです。

身も心も全てを神に捧げた方は伝道婦として戦前から活動し戦後の
琉球時代から沖縄が返還された後も、小さな身体で福音をのべ伝え多くの方々に
勇気と力を与えてくださいました。刑務所への慰問公演や、小さくて弱い立場の
人のために特に活動され、バチカンの聖パウロ二世から感謝状が贈られたほどの
方です。笑顔で元気に語る言葉はいつも神さまの事ばかりでした。
軽い脳梗塞で倒れられ入院したおりに、お見舞いにうかがうと車椅子に座り
バスタオルをすっぽり頭からかぶりナースセンターでウトウトとしていました。
私に気がついたのでしょう突然語り始めました、もちろん神さまの事です。
具合はどうですか?と訪ねても返ってくる言葉はもちろん・・。
30分以上もたつと、さすがに不安になり「私がわかりますか?」と訪ねると
「ハイ!解りますよ」の元気な返事の後また語り始めます・・・。
お疲れではと心配になり立ち上がり振り向くとナースセンターに人影は無く
二人だけの空間です。
なんだか不思議な時を過ごしているな〜と感じつつも優しくお別れをし病院を
後にしました。
それが二人だけの最後の貴重な時間となりました。
どうして、神さまとお会いしこの目で確認した事も無いのに。天国を見にいった事も
ないのに。なぜ力強く確信をもって語るのか・・・。本当はこの方は・・。
と思うほどの存在でした。

96年の生涯を神と共に歩み、人々に多くの愛と希望を伝えて永遠の命へ旅たちました
きっと天国で大きな喜びと嬉しさで元気に笑っていることでしょう。
神の懐で新しい永遠の命として活動する、それが先生の願いでしょうからね。
多くの方から「くらら先生」と親しまれた先生の霊名はクララです。光りです!
カトリック那覇教区をあげての追悼記念ミサは多くのシスター、修道者や神父そして先生が
愛した多くの一般の方々がお別れに参加しました。
元気な在りし日のお声が流れるなか手を合わせるのですが
遺体も遺骨もそこには無く笑顔の遺影がそこにはあるだけです。
「あなたたち悲しんではいけませんよ私はもう天国ですからね」
「バイバイ!またお会いしましょうね〜」と悲しむ時間さえも
与えずに、身も心も全てを他者のために捧げて旅たった先生。
ちょと寂しいのですが、生きる意味をまた深く考えさせられています。
天国での祝宴に乾杯!
教会

| 祈りとともに | 11:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

クリスマスミサ

クロス

昨夜クリスマス聖夜の教会はキリストの誕生を祝に大勢の方々が
訪れました。馬小屋から数えて2007回の誕生会となるのでしょう。
全世界で祝うクリスマスは仏教国タイでもおおいに盛り上がるそうです。
互いに愛し合うことそして許し合うことの大切さを全人類が
共有し平和を求めているからでしょうか・・・。
さまざまな宗教がありながら世界の各地でいまも紛争が絶えません
「神の計らい」を人間が説明することなど不可能でしょうが・・。
せめてクリスマスの日に命の尊さと生きる意味を考えみんなで平和を
願いたいものです。
メリークリスマス。神の祝福がありますように!
クリスマスミサ

| 祈りとともに | 11:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT